2011年2月23日水曜日

ドキドキ・わくわくの雪遊び

横浜北YMCA・アウトドアキッズクラブ2月活動報告

横浜北YMCAでは小学生を対象に野外で行うプログラム・アウトドアキッズクラブを月に一回実施しています。今月の活動は19~20日の1泊で長野県にある国立信州高遠青少年自然の家に行ってきました。今回のメインプログラムは『雪遊び』です。
 
現地へと向かう途中、道路脇に残る雪を見て「わぁ雪だよ!雪!!」とはしゃいでいた子どもたちでしたが到着して見てびっくり。30㎝ほどではありますがしっかりと積もっている雪を前にドキドキ・わくわく感は急上昇!!重たい荷物もせっせと部屋に運び入れて、昼食後早速外へと繰り出しました。そりコースがあり、始めは怖々と滑っていた子どもたちもより速く、よりスムーズにと工夫して何度もチャレンジしていました。また、ロッジの周りでは煙突つきのかまくらや雪だるま、雪合戦をして遊びました。夜にはこれまでの活動を思い浮かべながらアウトドアキッズクラブのマークを一人ずつ考えて、コンテストを行いました。どの絵にも活動への思いや楽しさが詰まっていてとてもいいものが出来上がりました。バイキング式の食事や大きなお風呂、みんなで寝る夜など雪遊び以外にもたくさんの「楽しみ」が詰まった活動となりました。
今年度4度目の宿泊プログラムでしたが子どもたちの荷物整理の速さやお友だち同士の声かけなど小さくもたくさんの成長を感じることが出来ました。また、普段雪に囲まれることのないので全身で自然を体感し、その楽しさや美しさ、厳しさを感じることが出来ました。
(横浜北YMCA 皆川 蘭)