2011年2月22日火曜日

給食に鬼の顔が登場

YMCAとつか保育園・節分の給食メニュー
YMCAとつか保育園では給食のメニューに季節に合った旬の食材を使ったり行事に合わせて献立が組まれています。2月3日の節分の日には鬼の顔が登場しました。ケッチャップご飯の顔にブロッコリーの髪の毛。そしてチーズの角。「福は内~」とまく豆もトッピングされてやさしい?怖い?鬼ライスができあがりました。食事の時間になるとどのクラスからも『わーぁ』という歓声が聞こえました。ことり組(0歳児)のお友だちだけは驚きの声。いつもはお椀にご飯なのに今日は目もある鼻もある食事に話し始めたばかりの言葉で『こわい~』と言っていました。自分たちで盛り分けをする幼児組さんは(3~5歳児)食べたいけど崩すのも残念だなという思いにかられながら配膳をしていました。これからも季節の行事を楽しみながら、多くの食材に触れる機会をつくっていけたらと思います。
 
(YMCAとつか保育園 佐藤智保)

おはなしの会(地域活動・おひさまの会)

YMCAとつか保育園では月に一度、戸塚にある地域の団体「おはなしパレット」さんに依頼をして絵本の読み聞かせの時間を園児たちともっています。今回は地域の方々にも絵本に親しんでもらおうと考え親子20組を園にご招待しました。大型絵本の他に手遊びや指人形劇と盛りだくさんな内容にお母さんの膝の上で初めは緊張して見ていたお友だちも最後には身を乗り出して聞いていました。その後園庭でとつか保育園の子どもたちと一緒に遊んで交流をしました。三輪車やボール投げそして砂場遊びと寒い中おもいきり体を動かしていました。保護者の方たちの話の輪も時間と共に広がっていました。最後にはりす組(2歳児)がお友だち同士手をつなぎ、アーチを作り「また来てね」とお見送りをしました。今年度は地域活動として園庭開放を主におこなってきましたが、少しずつ地域の子どもたちと園児が触れあう機会も作っていけたらと考えています。最後になりましたが「おはなしパレット」の皆様、楽しい時間をありがとうございました。
 
(YMCAとつか保育園 山田 綾)