2011年1月8日土曜日

励ましあうことの素晴らしさ

横浜YMCA・志賀高原スキーキャンプ終了報告
3泊4日スキーキャンプが、あっという間に終了しました。最終日のワッペンテストでは、こどもたちの支え合う力を見ることができました。YMCAスキーキャンプのワッペンテストはゲレンデに複数のポールを立てそのタイムが基準となる競技スキーさながらの方法で行います。又、初心者グループは、各グループにて実技課題テストの実施となりました。子どもたちにとっては大変な緊張感の中で行われます。3日間のスキーレッスンの成果を発揮してそれぞれが精一杯チャレンジすることができました。
 
もちろん、その後ろには、ボランティアリーダーの頑張り、サポートがあってのことです。その存在はこどもたちにとって、非常に心強いことだったと思います。

例えば、緊張する子どもたちの少しでも支えになろうと、こどもたちが毎日着用しているゼッケンにリーダーたちからの応援メッセージとサインを書き記してありました。暖かいメッセージがあるからこそ、こどもたちはそのプレッシャーに打ち勝つことができたのだと思います。ひとりひとりに全員のリーダーが『頑張れ』の声。こどもたち同士も『頑張れ』の励ましあう声。それはYMCAキャンプだからこそ得られる大切な宝物ですね。SEE YOU NEXT CAMP!!ご参加いただきました保護者の皆様ご協力ありがとうございました。
(冬スキーキャンプ志賀高原会場 総合ディレクター 宮崎 亮)