横浜YMCA・野外リーダートレーニングin富士山YMCA

もう少し遊び方を説明します。八面体の木製のフェンス(囲い)の中で、7~8人が一斉に入り、ボールをぶつけあい、当たった人はフェンスの外に出ていき、最後の二人になったら、どちらかが勝つと…優勝!というシンプルなもの。ただ①ボールを持ったり、つかんだりはできない、②膝下まで高さのボールを転がして当てるというルールがあります。
今回はこれを是非、富士山YMCAに設置しようという意図で、YMCAのプログラムを支えるリーダーとスタッフが協力をして準備、作業をしました。二日間のスケジュールをかけて、"ガガ"のピットとなる八面体の木製の囲い(今回は50cmくらいの高さ、長さは2mくらい)をつくりあげるのに、鋸で切り、穴をあけ、ヤスリで角を落し、そしてペンキで色を塗り仕上げをしました。また富士山YMCAのとあるスペースに設置できるように草刈を行い、石を拾い環境を整いました。仕上げを十分することはできませんでしたが、なんとか左の写真のように、形にすることができました。参加したリーダーからは、『是非このNEWスポーツで、富士山YMCAに訪れる子どもたちの交流ができるといいですね』 『以外と大人でもはまりますね』『勝つのが難しい!』など感想が聞こえてきました。またこのような取り組みを継続していきたいものです。
(厚木YMCA 宮崎 亮)