2010年10月22日金曜日

フェアプレーってどんなプレー?

横浜YMCAキッズサッカー・YMCAカップ2期 3年生の部
10月17日(日)、キッズサッカー・3年生YMCAカップの2期大会が厚木市にある旭町スポーツ広場で行われました。YMCAカップとは神奈川県下のキッズサッカープログラムを実施しているYMCAから参加者が集まり、8人制の試合を行う内部大会です。練習の成果を発揮する場として、各学年1期に一度、グランドに集結し優勝を競い合います。今大会では、3位決定戦・優勝決定戦ともにPK戦となるなど、白熱した試合が数多く見られ、保護者の方からは「緊張感が伝わって、なんだか感動して涙が出ました」という言葉も聞かれ、子どもたちの一生懸命な姿は観客の心をも打ったようです。決勝戦ではPK戦ももつれて10人が蹴り、厚木YMCAが初優勝を飾りました。少しずつ成長していることが結果として出せたことは子どもたちの更なる励みになったことと思います。また、閉会式では各チーム1名ずつフェアプレー賞を授与しました。「フェアプレーってどんなプレー?」という質問に、手を挙げたお友だちの1人から「お友だちが試合に出れていなかったとき、お友だちのために変わってあげたり、友だちを思いやることです!」という言葉。その他いろいろ子どもたちの言葉で応えてくれ、リーダーたちが日々の練習の中でグリーンカードを使いながらしっかりフェアプレーを伝えていることが、とてもよく伝わってきました。今後も、サッカーの中でたくさんの成長ができるようリーダー一同努めていきます。
(厚木YMCA 宮崎麻衣子)