2010年7月9日金曜日

触れる

YMCAたかつ保育園・園長便り7月号

梅雨の時期は、なんとなく気持ちも暗くなってしまいますが、雨は神様からの贈り物と考えるとちょっと気分も違います。子ども達は、うれしそうに長靴・傘・レインコートを身につけ、この時期を楽しんでいます。朝は雨で登園したのですが、お迎えのときは雨もやんでいるのにレインコートを着て帰ると主張する子ども。「雨降りそうだから、長靴はいてきた!」と、うれしそうに報告する子ども。自分より大きいのではと思うほどの傘をさしている乳児。このような姿を見ているだけで私の心もウキウキ楽しくなってきます。梅雨の晴れ間の園庭では、泥んこ遊びが盛り上がっています。最初は、躊躇していた子どもも一度感触を味わったら飽きることなく楽しんでいます。まさしく、神様からの贈り物です。
 花の日にお花をご用意いただきましたこと、ありがとうございます。この日は、川崎YMCAの運営委員の青木 靖 牧師をお招きし、礼拝の時を持ち、 その後に地域の施設を子どもたち一人一人がお花を手に訪問しました。日頃は、直接かかわりのある方々ではありませんが、いつも見守っていてくれてありがとうの気持ちを添えてお花を渡してきました。ご理解、ご協力いただいたことに感謝いたします。
 7月31日(土)に平和を考える集い(ピース カフェ)を計画いたします。16ミリの映画上映『トビウオのぼうや びょうきです』、絵本の紹介、ティータイムの時を持ち平和を考えるきっかけとなるといいなと思います。詳しい詳細は、後日配布いたします。
 8月28日(土)に"わいわいまつり"を開催します。楽しいひと時となるよう保護者・保育者・子どもたちが心ひとつに会を盛り上げたいと思います。今年度の実行委員には、4名の方が手をあげてくださり、園担当の職員とともに準備がスタートしました。楽しい集いとなるよう、ご協力お願いいたします。
 6月第1週の土曜日に保護者の方にお手伝いいただき、園内の網戸の張替えを行いました。午前中の貴重な時間を園環境に費やしてくださりありがとうございました。8名のお父様、お母様に感謝です。
(YMCAたかつ保育園園長 平川恭江)