2010年5月15日土曜日

子育てランド 2010年5月号

子育てランドとはYMCA保育園から毎月発信する子育てに役立つ情報です。各保育園の専門職員の現場での経験をもとに、すぐに役立つ「豆知識」をご活用ください。

「神様への感謝の気持ちを」
YMCA保育園では、キリスト教に因んだ行事を子どもたちと守ります3月下旬から4月に行われるイースター。これは、イエス・キリストが十字架につけられ、3日目によみがえられたことをお祝いするものです。命のよみがえりを象徴するイースターエッグを飾ったり、園庭や公園で草むらに隠しておいたイースターエッグを探して遊んだりします。6月には「花の日」という行事を行います。自分たちで育てた花や家から持ち寄った花を飾って礼拝を守り、花が見る人の心を和ませ、よい香りを放つように、私たち一人ひとりも神様によって個性豊かに創られていることに感謝し、集めた花を近隣の方々にお届けします。そのことを通して、子どもたちは、自分の行いを喜んでくださる方がいることのうれしさを実感します。
 そして、11月には収穫の季節を迎えた果物や野菜を持ち寄って収穫感謝の礼拝を守ります。礼拝の後は、子どもたちで豚汁などを作って、収穫した作物に触れたり、味わったりする機会をもちます。12月にはイエス・キリストの誕生をお祝いするクリスマスとそのための備えをするアドベントを迎えます。年長児がイエス様の生まれた場面を劇にしたページェントを演じたり、賛美歌を歌ってお祝いします。こうして、子どもたちは季節毎の行事を経験しながら、神様への感謝の気持ちや人に喜ばれることのうれしさ、新しい命の誕生の喜びを心に積み重ねていきます。子どもたちのそばにいる私たち大人は、隣人をこよなく愛されたイエス・キリストの生き方を示す役割を担えればと思います。
(金沢八景YMCA保育園園長 板崎淑子)