はじめての体操あそび
YMCAたかつ保育園では、4歳児(ぞう組)・5歳児(きりん組)が年間を通して「体操あそび」に取り組んでいます。日常の生活の中では経験しにくいさまざまな運動を体験し、「しなやかさ」や「たくましさ」を身につける機会としています。川崎YMCAから体操クラスの指導者にきていただきプログラムを組んでいます。保育園のホールを使い月2回のペースで遊びを重ねていくと「前転」「後転」「とびばこ」などにもチャレンジしていきます。子どもたちは、普段できないたくさんの遊びができるので、毎回の体操あそびを楽しみにしています。
4月20日は、新4歳児(ぞう組)のはじめての体操あそびでした。クラスを2つのグループに分けて行います。体操のリーダー(YMCAでは指導者をリーダーと呼んでいます)はどんな人?どんなことをするの?期待と少しのドキドキで興奮気味でしたが、遊びの説明を聞いて「横転」「前転」「両足とび」などができるようになりました。次回はどんな遊びがあるのかな?今から楽しみです。
今年も「こどもの日」が近づき、YMCAたかつ保育園のろうかに「こいのぼり」が登場しました。昨年は、園舎の中庭にゆうゆうと泳ぐ姿を見せてくれましたが、今年は天候が不順なため室内でのお披露目となりました。大空を泳いでいた「こいのぼり」たちが室内に入るとその大きさに驚きます!こどもたちも歓声をあげて喜んでいます。もうすぐやってくるこどもの日(こどもの日を保育園では28日に行います。)こいのぼりにこどもたちの、のびやかさやたくましさを見たようでした。
(YMCAたかつ保育園 相馬良文)