今年も11月6日(木)に収穫感謝礼拝を持ちました。
泥や葉付きの野菜や各家庭から持ってきて頂いた果物を囲んで明治学院教会の岩井牧師からお話を頂きました。
岩井先生は乳児保育園の子どもたちに分かりやすいようにといつもスケッチブックに絵を描いてお話しをしてくださいます。
『果物や野菜、お米を作ってくれたのはお百姓さんや農家の方です。食べ物が元気に育つ為に必要なお日様や雨を作ってくれたのは神様です。そしてみんなが食べられるまで元気に育ってきたのは果物や野菜の力です。だから皆に「ありがとう」を伝えるのが収穫感謝ですよ。』
とお話して頂き、子どもたちも真剣にお話に耳を傾けていました。
『りんご農家さんは保育園の先生が皆を大切に育てているのと同じ様にりんごを育てているからりんごはひとつひとつ違う顔をしているんだよ』とりんごを見せながら保育とつなげたお話も頂きました。
お話の後はみんなで野菜や果物を手で触り、匂いを嗅ぎ、重さを確かめてみました。「いいにおい~」「これママともってきたやつだ」「おおきいね~」と其々に色々な声も聞かれました。
普段なかなか見る事が出来ない葉つき・泥つきの人参や重量梨という大きな梨もあって子どもたちは興味津々の様子でした。
礼拝後は普段お世話になっている方々に果物とカードと「ありがとう」の気持ちを届けに行ってきました。
乳児保育園の保護者の皆様、果物を持って来てくださりありがとうございました。
(とつか乳児保育園 小林由季)