2014年11月6日木曜日

幼児組の子ども達が大きなお芋を掘りました。

YMCAあつぎ保育園ホサナサツマイモ掘りのご報告


厚木市内のサツマイモ畑に、お芋掘りに行ききました。




私たちがお芋を掘ったのは、おおよそ畳にして25畳分の広さの畑です。アップル・オレンジ・パイン組の子ども達が畑に広がって、地面の中に隠れているおイモを掘り出しました。地面にのぞいているツルをたよりに、土の中に隠れているお芋を探り当てます。子ども達が掘っても掘っても、なかなか全部の姿が現れません。無理に引っ張って地面から引き出そうとすると折れてしまうので、根気よく掘っていかないといけません。農家のおじさんやリーダーが持っていた大きなスコップで土を柔らかくしてもらって、両手を使って地面深く潜っているお芋を見つけ出していきました。




  掘り出したお芋は子ども達の手の大きさに比べてもとても大きいものです。両手で抱えないと持てないくらい大きなものもありました。けっこう根気もいる作業ですが、一生懸命掘りました。ひとつのツルの下にはおイモがいくつも連なったものもありました。中には地中深く伸びた長いおイモもあって、なかなか掘り出すことができない子もいましたが、みんな最後まで大事に収穫しました。






みんなが掘ってきたお芋は、ホサナの園児全員でおみやげに持ち帰られるようしわけしました。おうちではどんなふうに調理して食べたのでしょうか。

まもなく収穫感謝の礼拝で神さまに自然の恵みの感謝のお祈りをします。今回の収穫の体験を通して、いっそう命への感謝、神さまへの感謝の気持ちも育つといいですね。

<YMCAあつぎ保育園ホサナ 園長 野澤ひらく>