11/14(金) ぞう組(5歳児)29人が、みなとみらいにある横浜美術館子どものアトリエにバスで行ってきました。
子どもたちが「砂漠のお城みたい!」と感激した美術館の中に入ってみると、アトリエのスタッフが出迎えてくれました。ワクワクがとまらないみんなの前に出てきたのは、黒い筒状の信楽粘土、一人3kgもある粘土を指先で触ったり、落としたり、足で踏んでみたり、全身で粘土を楽しむと、次は大中小の丸を作ることに。
指先でつまむ量の違いで、丸の大きさは全然違うものになり、並べる丸の数も様々でした。それを積み上げお家にすると、次は細長く丸めた棒で道を作っていきました。
自分のお家から友だちのお家へ、気付けば、部屋全体に大きな街が出来上がってました。
たっぷり2時間近く粘土を楽しんだみんな。「もう、お腹ペコペコだよ~」と、アトリエの外へ移動し、おうちの方が作ってくれたお弁当を、秋空の下みんなで食べました。
午後も『かげとり遊び』という光の残像を使った遊びをし、一日アトリエ体験は終了。
大満足のみんなは、バスに乗るとぐっすりおやすみタイムとなったのでした。
(とつか保育園 下田 彩子)