2014年11月4日火曜日

オレンジリボンたすきに願いを込めて

鎌倉YMCA第8回子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレー報告
 10月26日(日)晴天下のもと、第8回子ども虐待防止オレンジリボンたすきリレーが実施され、鎌倉YMCAも参加いたしました。
子ども虐待防止の象徴であるオレンジリボンをたすきに仕立て、これをリレーしながら走り、子ども虐待防止を訴える趣旨で行われるものです。コースは、湘南コース、都心コース、鎌倉/三浦/横須賀コースがあり、ランナーが襷をつなぎ、ゴールの山下公園を目指します。鎌倉YMCAは、鎌倉/三浦/横須賀コースの第1区の高徳院(鎌倉大仏)から鶴岡八幡宮までが受け持ち区間となります。ランナーは、鎌倉YMCAスタッフ、ユースリーダーなどが参加しました。
高徳院では、開会セレモニーがあり、鎌倉市長、高徳院住職からのメッセージをいただきました。

高徳院をスタートしましたが、沿道には、あまり人がいなく粛々と走りましたが、途中鎌倉児童ホームに立ち寄りグラウンドを周りながら児童ホームの子どもたちや職員の方とハイタッチしながら、声援に応え、元気をいただくことができました。鎌倉駅周辺では、走りながら通行の皆さんへ「子ども虐待防止の一環で走ってます」と趣旨を伝えながら走りました。

参加したリーダーは、「走ることにより、子ども虐待防止を訴えるお手伝いができ嬉しい。YMCAや学校での子どもたちとの関わりの中で、今後何ができるかを考えていきたい。」とのことで、リーダーにとっても良い機会となったようでした。
鎌倉YMCAでは、今後共この子ども虐待防止オレンジリボンへの協力を行っていきたいと思います。また、11月は児童虐待防止推進月間となります。鎌倉YMCAでは働くスタッフの胸にはオレンジリボンをつけて児童虐待防止について訴えていきます。

(鎌倉YMCA 添谷 憲一)