10月25日(土)に、みなとみらいにある臨海パークで行われたチャリティーランに参加しました。
このプログラムは、災害によって被災した子どもたちや発達障がい、知的障がい、肢体障がいなどによって日常生活に困難が多い子どもたちが、
自信を持って心豊かな生活を送れるようにと願いが込められています。
毎年、YMCAいずみ保育園からは、3チームが参加し、平和な未来を作る活動の担い手となってもらっています。
今年度は、昨年度参加者が多かった4歳児クラスの参加が中心で、運動が好きな5歳児や兄弟のいる2歳児も参加してくれました。
当日は、とても天気がよく、空き時間には参加者家族同士で交流したり、家族団欒で楽しんで過ごしていました。
チャリティーランではまず、2,3歳児クラスの子どもたちが、最後まで自分たちの足で300mという長い距離を走り切ってくれました。
次に4歳児クラスの子どもたちが、昨年度の経験者も多く、転んでも泣かずに最後まで走り切り、たすきを次の友だちに手渡していた姿がとても印象的でした。
そして、5歳児クラスでは、保育園の仲間と走れるのは最後だから勝ちたいという気持ちを持っている子が多く、当日もいつも以上の頑張りを見せて見事
YMCAいずみ保育園で初となる優勝に貢献してくれました。
参加者一人ひとりにそれぞれのストーリーがあり、子どもたちの成長の場の一つとして、とても有意義な場所になったのではないかと思います。
これからの平和な社会を作る子どもたちがより成長し、世界に羽ばたいてくれることを願っています。
(YMCAいずみ保育園 川原 邦之)