2014年10月12日(日)西が岡小学校にてアルクの運動会が行われました。台風19号の上陸が心配される中、なんとか無事に屋外で開催することが出来ました。
5歳児10名の「運動会が始まるよー!!」の呼びかけでスタートした運動会。
毎年恒例の5歳児による応援団は「さすが!年長さん!」と思わせるカッコ良さで、全クラスに気合を入れてくれました。
各クラスの競技は、日頃のアルクでの様子を取り入れながら考えられたものになっており、子どもたち一人一人が主役となって、張り切って参加する姿が見られました。
乳児クラスの子どもたちも、ハイハイやヨチヨチ歩きで参加し、可愛い姿を見せてくれました。
「大人の綱引き」と題した保護者参加の綱引きでは、裸足になって参加する保護者の方もおり、白熱した勝負となりました。結果は幼児クラスチームの2連勝!!
そして、大人に負けじと幼児クラスの子どもたちのリレー「THE真剣勝負!!」も盛り上がりました。3歳児クラスがトラック一周を一生懸命に走る姿はなんとも可愛らしく、4・5歳児クラスの4チーム対抗リレーは全員が手に力を込める接戦となりました。
2011年から行われている4・5歳児と保護者、リーダーによる「仙台すずめ踊り」も復興支援の思いを込めて行われ、「そーれ!そーれ!」と掛け声が響き渡りました。
最終競技は、こちらも恒例の4・5歳児による「よーい うどん!!」。
親から子へとバトンを繋いで行われるリレーとなっており、親のいるゴールまでは力を抜かずに全力で走りきる子どもの姿に、毎回胸が熱くなります。
走りきったあとは勝ち負け関係なく、全員がいい顔になるのもこの競技の醍醐味です。
大きなケガをする子もおらず、雨も降ることなく、無事に運動会が開催できました。この運動会を通して、日々、神様と多くの方々に見守れ成長している子どもたちの姿を見ることができたことに感謝します。また、運動会を終えて一回り大きくなった子どもたちの今後の活躍に期待し、私たちもその子どもたちに応えていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 竹馬 由香)