お芋がたくさん掘れました

湘南とつかYMCA・アウトドアクラブ～ハレルヤ～１０月活動報告
　１０月１９日（日）とつかアウトドアクラブは後期活動がスタートしました。今回のテーマは「ばんばん山」。お友だちをたくさんつくるために、自分から“ばんばん”話しかけよう！という目的で活動となりました。
　電車に揺られて横須賀市の津久井浜駅に降り立ち、農園のバスに乗り込みました。緩やかな坂道を上っていくと、オレンジに色づいたミカン畑や緑豊かな野菜畑を見て到着場所は、「さつまいも畑」。青空の下に広がるふかふかな黒土を踏みつけると、土のにおいと心地よい日の光で子どもたちの目もキラキラ輝いていました。１人５株相当の場所を与えられて土を掘っていくと、ツルを切らないように慎重にたどっていくと、さつまいもがゴロゴロと出てきました。みんなの手のひらよりも大きなものから、小さなもの、変わった形のものまで、様々な姿を出してくるたびに、「また大きいのが掘れたよ！」、「すごい深いところから出てきたよ！」と夢中で掘っていき、規定のビニール袋いっぱいにすることができました。

自然と隣同士の友だちで声をかけ合い協力して掘り起こすことも出来ました。また、農園のお兄さんにも声をかけて、今年のさつまいもは豊作であること、上手に探せる方法など聞き出して、ばんばん話しかけるというテーマもクリアすることができました。昼食後は、自分たちで掘った袋いっぱいのさつまいもを抱えて、来た道を徒歩で帰りました。歩くことでミカン畑の他にもイチゴのビニールハウスなど様々な農園があることにも気づくことも出来ました。ＹＭＣＡに帰ってきて、少し小さめサイズのさつまいもで、「いも版」も作成することもできました。

「新しいグループのお友だちとどんなお話をした？」、「新しいグループでこれからどんなことをチャレンジしてみたい？」、「これからの半年の目標を書いてみよう！」と１日のふりかえりをしました。また、１０月お誕生日メンバーのお祝いや今日一日で「思いやり」、「誠実さ」、「尊敬心」、「責任感」ということが特に出来たお友だちに贈るＣＤ賞の発表も行い、全ての活動が終えました。
　来月活動は、１１月１５日（土）～１６日（日）１泊富士山ＹＭＣＡでのキャンプです。その名も「冒険ジャンボリー」！年に１度横浜ＹＭＣＡアウトドアクラブのみんなが集まるキャンプです。アウトドアに興味のある方、初めての宿泊でも大丈夫！ぜひ多くの皆さんの参加をお待ちしております。
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http://www.yokohamaymca.org/branch/ymca_fujisan.html

（湘南とつかＹＭＣＡ　服部雄貴）