YMCAとつか学童クラブでは10月16日(木)、国際理解プログラムを行いました。横浜YMCAでは毎年11月を平和月間として、「平和のハト」を実施しています。平和の象徴であるハトに思い思いに平和のメッセージを書き込み、平和についてみんなが考える機会です。
YMCAとつか学童クラブの子どもたちは、タイ・ミャンマー・韓国・カンボジアなどの子どもたちと平和のハトを通して、メッセージの交換を行います。そのため、事前にその国について知っておこう!ということで、10月に国際理解プログラムを継続的に行っています。
今回はカンボジアについて学びました。カンボジアの国旗や首都、言語をあてるクイズを交えながら、郷土料理や民族衣装についても子どもたちにお話しをしました。
また、カンボジアはとても親日的な国であり、日本人が建設した「日本橋」という橋もあるというお話しをすると、子どもたちは真剣に聞いてくれました。
短時間ではありましたが、国際理解プログラムを通し、子どもたちが平和について少しでも考えるきっかけになれば良いなと思います。来週はタイについて学ぶ予定です。
(YMCAとつか学童クラブ 石原瑛子)