10月24日(金)横浜中央YMCAの6階にある専門学校と協働で車いすに乗る体験を行いました。
先日、「みんなの募金はどこへ行く?」ということをテーマにチャリティーランやウエルカムフェスタで、なぜ募金をして、その募金がどのように使われるのか考えましたが、今回は実践編です。
車いすを使っている人がどのように生活しているのか、実際体験をしてみました。車いすに乗る際の注意事項などを専門学校の三浦先生から聞き、まずはお部屋の中で練習です。自分で車いすをこいだり、曲がったりするのには思ったより力がいるようでした。またその後は6階の専門学校をグルっと一周、まわりました。小さな段差を登る際は、お友だちに補助をしてもらい登ります。
車いすの前輪をあげるのに、少し苦労していたようでしたが、お友だちの協力を得て、登ることができました。小さな段差の登り降りにも力を使うということを知ることができました。周りにいる人のことの気持ちも理解できる心が育つことを願っています。
(横浜中央YMCAアフタースクール 田中萌)