YMCAつるみ保育園・スポーツ・フェスタのご報告
先日、YMCAつるみ保育園では、スポーツ・フェスタを開催しました。
今年度から“運動会”を“スポーツ・フェスタ”と名称を変え、楽しみながら自然な自分を表現できるようなプログラムにしました。当日はさわやかな風が心地よく、体を動かすには絶好の日和でした。
乳児クラスは、保護者の方と一緒に『げんきにタッチ』『おさんぽペンギン』の曲に合わせて触れ合い遊びをしました。たくさん抱っこしてもらって、嬉しそうな顔を見ることができました。
乳児クラス合同種目『はらぺこあおむし』では、お腹を空かせたあおむしにおいしい木の実をあげるために出発！！坂道や、一本橋など普段遊んでいることを楽しみました。何個も何個も木の実を食べさせている子どももいて、楽しさが伝わってきました。
３歳児クラスはサーキットやダンスを披露しました。かわいらしい衣装で“きのこ”に変身し一生懸命踊る姿に、みんなの笑みがこぼれました。
４・５歳児クラスは、“やりたいこと”を集めてサーキットを作り、できるようになったことをみんなに見てもらえるように頑張りました。跳び箱や、縄跳び、ゲームボックスの壁登りなど自信に充ち溢れた顔で種目に挑んでいました。
続いて『Let it go～ありのままで～』の曲に合わせてパラバルーンを披露しました。友だちと息を合わせて行う大切さを感じながら、一人ひとりが楽しそうに演じていました。
最後は５歳児クラスのリレーです。抜きつ抜かれつのレース展開で、応援も白熱！子どもたち一人ひとりの顔は今まで見たことがないくらい真剣で、瞳を輝かせていたのがとても印象的でした。
多くの卒園児や地域の方々においでいただき、たくさんの声援に支えられ、子どもたちはありのままの自分を表現することができたと思います。最後に、参加者全員で手をつないで心をひとつにし、今日の一日を感謝してスポーツ・フェスタを終えました。
保護者の皆様にはボランティアで準備や片付けをしていただき、本当にありがとうございました。
これからも、普段の遊びや子どもたちが大好きなことを大切にしながら、“子どもたちの成長を共に喜びあえる”そんなプログラムを行っていきたいと思います。
（YMCAつるみ保育園 佐藤 和代）
