横須賀YMCA・ハロウィンデイのご報告
10月26日(日)、横須賀YMCAでは1日ハロウィンデイとして、3つのハロウィンのプログラムが行われました。
午前中、10時30分から11時30分には、『ミニカボチャで作ろう!ジャック・オ・ランタン』、幼児から小学生のお友だち5名が集まり、小さいサイズのオレンジカボチャを使ってジャック・オ・ランタン作りにチャレンジしました。昨年から実施しているプログラムですが、今年準備されたカボチャは比較的硬く、参加してくれた子どもたちにとって中身をくりぬく作業はちょっと難しかったようです。様子を見ていたお父さん、お母さん、兄弟姉妹のみなさんも、最初は興味津々で作業風景を覗いて見学していましたが、カボチャの中身のくり抜きに苦戦していた子どもたちの様子を見て、思わず手を取って一緒にお手伝いしていただき、無事完成することができました。
最後は完成されたジャック・オ・ランタンと一緒に『ハッピー ハロウィン!』と笑顔で記念写真を撮りました。
午後3時から3時45分の間は、『ハロウィンパーティー』の第1部として『コスチューム作り』が行われ、オレンジ色の大きなビニール袋とハロウィンにちなんだイラストを使って思い思いのデザインでコスチューム作りが行われました。最後にお面が完成されると、参加してくれた子どもたちは『ジャック・オ・ランタン』のおばけに早変わり。7名のお友だちが参加してくれました。
午後4時から6時までは第2部として『ハロウィンパーティー』を実施いたしました。新たに6名のお友だちが加わり、前半はゲストで来てくれたアメリカ出身の先生からハロウィンのお話を聞き、パレードに出掛けるために『トリック・オア・トリート』用のバックをみんなで作成しました。普段、成人英会話クラスに参加している折り紙ボランティアの平井さんからいただいた、いろいろな種類のハロウィン折り紙作品もデコレーションに加え、素敵なバックが出来上がりました。準備ができたところでいよいよパレードへ出発です。今年も近隣の8件の商店の方々のご協力をいただき、1件1件、
トリック・オア・トリートを楽しみました。
YMCAに戻ると、リーダーが掘ってくれた大きな「ジャック・オ・ランタン」が待っていました。最後は教室を暗くして「ジャック・オ・ランタン」の中のろうそくに火を灯し、皆でハロウィンをお祝いして終了しました。作成された「ジャック・オ・ランタン」は10月31日(金)まで2階の受付前に飾られています。
街中でだいぶ浸透されてきているイベントですが、YMCAでは今回のように、本場の外国人の先生から直接お話を聞いたり、『トリック・オア・トリートバック』や本物の『ジャック・オ・ランタン』を作成したり一緒にパレードに出掛けてお菓子をもらったり、本格的な海外の文化体験として楽しむことができます。ぜひ、来年もみんなで盛り上げましょう!
(生涯学習部 佐々木)