YMCAつるみ保育園では、9月18日(木)に地域子育て支援活動「おもちゃの広場」を開催しました。今回は鶴見駅近くにある「鶴見中央地域ケアプラザ」での開催となり、18組もの親子が参加してくださり、大盛況となりました。
「おもちゃの広場」は、大人も子どもも誰もが気軽に集う「子育てサロン」を地域に開くことを目的に2004年にスタートしました。おもちゃコンサルタントが、日本グッド・トイ委員会から提供していただいたグッド・トイを使って世界のおもちゃの魅力を伝えるこの「おもちゃの広場」は、年間700回以上、北海道から九州まで183か所で開催されています。
木のぬくもりのあるおもちゃ、カタカタと音をたてて動くおもちゃ、磁石でくっついて色々な形が作れるおもちゃなど、おうちや保育園ではなかなか見られないおもちゃが沢山そろっていて、大人も子どもも夢中になって遊んでいました。最後は、おもちゃコンサルタントの方に、バルーンで作る“犬”の作り方を教えいただき、子どもたちは、お母さんたちが真剣に作る姿や形の変わっていくバルーンを興味津々で見ていましたよ。
ゆったりとした時間の中で、気に入ったおもちゃを満足するまで遊び続けることができる「おもちゃの広場」。継続して行っていきたいと思います。
(YMCAつるみ保育園 中瀬竜太)