2014年9月26日金曜日

多くの人との関わりを大切に

YMCAとつか保育園異年齢児保育のご報告


YMCAとつか保育園では異年齢児が一緒に活動をするグループ保育を行っています。5歳児が3歳児のお昼寝時にトントン(眠れるように体をさすります)をしたり、5歳児が0歳児のクラスにいき一緒に遊んだりお茶を飲ませてくれたりします。コップを口に添えて飲ませますが「あ、あ、口の端か
 らこぼれちゃうよ」と試行錯誤で微笑ましい姿でした。



小学生になると保育園を卒園した子どもたちがボランティアリーダー(指導者)として保育園に遊びに来ます。園児たちと一緒に遊んでくれるのは勿論のこと身の回りの手伝いをしてくれます。「お手伝いして」と色々なクラスから甘える声が聞こえてきます。また保育者も成長した卒園児に会える貴重な時間となっています。

多くの人との関わり中で相手を思いやる気持ちが生まれるこの取り組みを大切に、これからも保育をしていきたいと思います。
(とつか保育園 佐藤 智保)