2014年9月13日土曜日

たのしみだった富士山キャンプに行きました

YMCAあつぎ保育園ホサナパイン組夏の富士山キャンプのご報告①
 待ちに待った富士山キャンプ!本番前にプラネタリウムを見に行ったり、図書館で本を借りたりしながら、キャンプへの期待をふくらましていました。
 1日目、当日は微妙な天気。でもお揃いのTシャツとお弁当で気合いは十分。バスの中でも富士山を探したり、キャンプソングをうたって元気いっぱいでした。最初の目的地“西臼塚”では、アルク保育園のお友達と、富士山YMCAのおはなリーダーとご対面。照れながら名前を教え合って、握手をして出発しました。
木のトンネルは4つあり、忍者修行と言われるとなりきる子ども達。少しずつ小さくなる穴に苦戦しつつ、「できるかなあ?」の問いかけにヤル気満々。洋服や手が汚れるのを嫌がる子もいましたが、1人でできると自分も!と思うようで、全員が頑張り、挑戦していました。

広場では大きな木に登ったり、木のパズルをしたり。前日の雨で木が湿っていて足を滑らせることもありましたが、涙を見せることなく再挑戦。夢中で遊んでいました。
 西臼塚の河口付近では2種類の一本橋に挑戦。ここも滑りやすい上に高さがあるので慎重に。ハイハイしたり、座ったままで遊んだり。自分の力を試しながら何度も何度も挑戦し、少しでも距離が伸びると大喜びでした。
火口では鹿の落とし物を見つけたり、謎の足跡...のようなものを見つけたり。いつの間にかアルクのお友達と声を掛け合ったりして、仲良くなっていました。

富士山YMCAに着くと、キャビンへの荷物運び。たくさん遊んで疲れているけど持てるかな?の問いかけに「へっちゃらだよー。」と子ども達。頼もしかったです。
 リーダーが冗談で言っていた“山の中の草むらで寝る”を半分信じていた子ども達は、キャビンという大きな部屋に入り、ほっと一息、安心し手荷物整理をしていました。
(厚木保育園ホサナ 笹山美和)