7月23日(水)にNPO法人かながわ子ども教室の講師の先生方をお招きし、科学教室を実施いたしました。
今回のテーマは「海洋」。塩分の高い死海や深海の生物について学ぶことができました。子ども達は初めて見るコウモリダコに興味津々。手がついたような不思議な形に「すごーい!」「ちょっと怖い!」と大盛り上がりでした。「コウモリダコはどこに住むの?」「コウモリダコは卵から生まれの?」など次々と質問があがりました。
また先生からの問題にも子ども達は積極的に答えていました。中には「塩分が高い海では、魚が死んじゃうから死海っていうんだよね」という的確な解答をする子もいて、先生も少し驚いた様子でした。
お話を聞いたあとは、深海6500という潜水艦の模型を使って実験です。ペットボトルでできた模型で、どのように沈むのか、どのように浮かぶのか、学ぶことができました。子ども達の表情は真剣に実験に取り組み、「すごく楽しかった!」「2回も実験したんだ!」と嬉しそうでした。
夏休みの始まりに、とっても楽しく、学びの多い科学教室の時間となりました。
(横浜中央YMCAアフタースクール 田中萌)