2014年7月28日月曜日

ハンディキャップ体験を通して

YMCA東とつか学童クラブハンディキャップ体験のご報告
 7月14日(月)東とつか学童では東戸塚駅にある地域ケアプラザの職員の方4名をお招きして子どもたちと共にハンディキャップ学習プログラムを行いました。
はじめにハンディキャップって何だろう という問いかけから始まりケアプラザ利用者についてのお話を伺いました。
 年齢を重ねるにつれて手足が動かしづらくなる方がいらっしゃること、また視界が狭くなってしまう事があるというお話がありました。そして実際の高齢者擬似体験セットを使って子どもたちに実際どういう風に動かしづらくなるのか、視界はどの様になるのかを体験してもらいました。
 子どもたちからは「文字が読みにくい」「手が思ったようにならない」という声や、「一つ一つの行動にとても力を使うんだね」という感想を聞くことができました。


最後に私たちができる支援とは何だろうという話をして、子どもたちそれぞれにできることを考えてもらいました。
 この体験を通して子どもたち自身が地域に目を向ける事、また手を差し伸べることができるようになるきっかけづくりとなれば良いなと思っています。
(東とつか学童クラブ:上原 亜衣)