YMCAとつか学童クラブ・ふれあいの日のご報告
YMCAとつか学童クラブでは、4月より低学年と高学年とで部屋を分けて過ごしています。日々の生活の中で互いに交流があまり持てないため、「高学年のお友だちと遊びたい!」「低学年の部屋に行って小さい子のお世話をしてあげたい!」という意見が出始めていました。そこで、7月から低学年と高学年が共に遊べるふれあいの日を作り、交流できる時間を作りました。
第1回目のふれあいの日は、互いの部屋を行き来しても良い時間にしました。初めて入る高学年ルームに低学年のお友だちは興味津々!初めて遊ぶおもちゃや、初めて読む本に目を輝かせていました。遊び方がわからないおもちゃは、高学年のお友だちが優しく教えてあげていたり、一緒にカプラで遊んだりとお兄さん・お姉さんぶりを発揮していました。
また、高学年のお友だちが低学年の部屋に遊びに行くと、子どもたちから大人気!一緒に遊べることが嬉しくて、高学年のお兄さんにベッタリと離れないお友だちもいました。
ふれあいの日を通して、子どもたちがいつも以上にリーダーシップを発揮してくれたり、普段遊べないおもちゃで遊ぶことができたりと、子どもたちにとって貴重な時間となりました。次回のふれあいの日も、子ども同士の素敵な人間関係が生まれることを期待しています。
(YMCAとつか学童クラブ 石原瑛子)