2014年7月7日月曜日

自然の中で体を動かそう

YMCA東かながわ放課後児童クラブデイキャンプのご報告
 6月2日は横浜開港祭のため、横浜市内の小学校はお休みでした。そこで、旭区にある「こども自然公園」へデイキャンプに行きました。
 こどもたちは2人1組のバディを組んで出発です。行きはJR線と相鉄線を乗り継いで電車に揺られてガタンゴトン。1年生にとって、電車を使ったデイキャンプは初めてでした。
 公園に到着すると、まずはピクニック広場で自由遊びです。学童から持って行ったグローブと野球ボールでキャッチボールをしたり、フリスビーやサッカーで遊びました。また、木の根元にいる虫を一生懸命探しているお友だちもいました。
その後は、草地広場の木陰で昼食をとりました。いつも学校では給食を食べている小学生にとって、お弁当もデイキャンプの楽しみの一つです。この日は気温が高かったこともあり、お弁当に入っていた保冷剤で、おでこを冷やしたりするお友だちもいました。お腹が満たされた後は、みんなでハンカチ落としをしたり、鬼ごっこもしました。
 とりでの森には、迷路のようにぐるぐると複雑な大型アスレチックがありました。こどもたちに大人気のローラーコースターやトンネル、木のつり橋もありました。3年生のお友だちが1、2年生の手を引きながら「今度はこっちに行ってみよう!」などと言って、一緒に遊んでくれていました。また、他の区の学童クラブのこどもたちも多く遊びに来ていましたが、ローラーコースターなどではみんなで順番を守ってすべり降りていました。
 この日は、夏のようにとても暑い一日でしたが、休憩をとりながらこどもたちはたくさん自然の中で体を動かしました。帰りのバスでは、すっかり遊び疲れてウトウトしているお友だちもいました。
(YMCA東かながわ放課後児童クラブ・湯川 千愛)