とつか保育園では年に一度オリーブ会(保護者会)の役員の方々が施設の点検を行ってくれています。
今年度も6人の方が参加をされ乳児クラス、幼児クラスにわかれ去年の資料を基に職員と意見を交えながら行いました。危険を取り除くだけでなく危険を回避するにはどうしたらよいかという視点から多くのご意見を頂きました。
いくつか例をあげます。
●幼児クラスの椅子の重ねる数を決め掲示してある→崩れを防止でき誰でも把握しわかりやすい
●タオルかけのフックの周りの囲い→転んだ時に直接フックにあたることなく怪我を防ぐことができる
●遊具においては目に見えない劣化も予想されるのでソフトの面(保育者が安全を守る)だけでなくハードな面(施設の更なる点検)の充実を図る。
保護者の方と共に点検をし意見を交わす中で、気づかされることが多くありました。今後も子どもたちの安全と安心して預けられる保育園として保護者の方と共に歩んでいきたいと思います。最後になりましたがお休みの暑い中、時間を作って頂いたオリーブ会の皆様に感謝致します。
(とつか保育園 佐藤智保)