2014年7月16日水曜日

フィリピンについて知ろう

横浜中央YMCA放課後児童クラブ・国際プログラムのご報告
 7月8日、東戸塚学童から5/11~5/19に台風の影響による修復作業のためにフィリピンのワークキャンプに参加したみくリーダーが来て、フィリピンの色々なことを教えてくれました。日本とフィリピンの違いや、台風で家や学校がどうなってしまったのか、フィリピンの島はどれくらいあるのか、国旗はどれか、フィリピンの食べ物はなにか、などクイズを通して映像を見ながら学んでいきました、

台風の被害で壊れた学校の机や椅子の修復作業、学校が明るくなるようにペンキで絵を描いたこと、また、フィリピンは日本と違って食べ物がすぐに手に入りにくいということで「魚をたくさん獲って干して貯えているんだよ。」ということを知りました。

最後にはフィリピン語で「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」を覚え、大きな声で挨拶の練習をしました。子どもたちはスクリーンに映し出された写真を見て「魚は何の魚を干したのですか?」「なぜハンモックの上で寝るのですか?」と積極的に質問をするなど楽しく学びのある時間となりました。これからもたくさんの国について知るプログラムを実施し、子どもたちの学びの輪を広げていきます。
(横浜中央YMCAアフタースクール 三井詩乃)