今日7月7日は七夕ですね。保育園の子どもたちも笹飾りを作って夏の風物詩を楽しんでいます。今年も子どもたちが七夕製作をしました。
乳児組では、指先の発達に合わせてグループに分かれ七夕製作に取り組みました。乳児組の中でも小さいお友達は『野菜スタンプ』に挑戦。野菜をつかむなり「あ~~~ん」と大きなお口を開けて食べそうになっちゃった子もいたみたいでしたが、リーダーに教わりながら絵具遊びを楽しみました。
少し大きいお友達は、「シール貼り」や「三角つなぎ(糊製作)」に挑戦。キラキラ光る折り紙を小さく切って星に貼り始めると「きらきらひかる~、おそらのほしよ~♪」と歌を口ずさみ、いつの間にかみんなで大合唱になったそうです。
幼児組では、折り紙が好きなお友達は『折り紙コーナー』に、ハサミを使いたいお友達は『ハサミコーナー』に、ハサミも糊もテープもクレヨンも全部使いたいお友達は『全部コーナー』に分かれて、各々の興味と発達に合わせて作りました。難しいところは年長児が「先生」や「先輩」になって手伝ってくれたので、リーダーから教わるよりも新鮮で楽しかったそうです。年長さんも「○○先輩!!」とか「○○先生!!」って呼ばれるのが、ちょっと恥ずかしくて、でも嬉しくて。一生懸命教えてくれました。
子供たちの成長がキラキラ輝く一日でした。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)