先日、4歳、5歳児クラスで「あーすぷらざ」に行ってきました。 待ちに待ったお弁当の日。「赤」「緑」「ピンク」「青」2クラス合同の4つのチームに分かれて行動しました。
『こどもの国際理解展示室』では、様々な国で使われている実物の楽器や生活道具に触れ、興味津々な子どもたち。「あれ、なんだろう?」「これはどうやってつかうのかな?」 実際に持ってみたり、鳴らしたり・・あちこちで嬉しそうな歓声が聞こえてきました。そして、特に子どもたちの興味を引き付けたのは民族衣装の試着コーナー。国によって形も着方も着心地も違う鮮やかな衣装に身を包み、嬉しげな笑顔が広がりました。私たちが住んでいる国と似ているところ、そして違うところ、たくさんの文化に触れる楽しい体験となりました。
『こどもファンタジー展示室』にもわくわくがいっぱいです。鏡で囲まれた通り道に、真っ暗闇の部屋、歩くと音が鳴ったり、影絵が作れる部屋そして巨大なトランポリン・・・と五感を刺激する楽しいお部屋がたくさん!子どもたちの冒険心が次々と湧きあがる空間だったようです。お友だちと顔を見合わせて笑い、楽しさを共有し、時には意見をぶつかり合わせたりしながらクラスの枠を越えて過ごした半日。帰りのバスの中では、満足そうな表情に「また行きたいな」という言葉が聞かれました。
(YMCAつるみ保育園 関口美帆)