韓国船『セウォル号』の事故があってから、すでに1ヶ月半が過ぎました。
子どもたちとの毎日の礼拝でも、悲しんでいる人、苦しんでいる人の為にお祈りをしてきました。
アルクでも出来ることをしよう!と子どもや保護者に黄色い折り鶴の呼びかけをすると、用意していた折り紙はすぐになくなりました。それほど関心は強く、皆の心を痛めた事故だったのだと、改めて感じました。
アルクでは、この黄色い鶴と、集まった募金に感謝し、子どもたちと『お祈りの会』を行いました。小さいながらに、悲しい話に耳を傾け、その人たちの為に祈ることができました。今後、二度と同じような事故が起きないように、祈りを続けていきたいと思います。
(YMCA山手台保育園アルク 森由美子)