2014年6月20日金曜日

環境・エコをテーマにお祈りをしました

YMCA東とつか学童クラブ5月プログラム”お祈りの日”のご報告
 YMCA東とつか学童クラブでは毎月、まつえリーダーによる「お祈りの日」を実施しています。
 5/30(金)、新緑のまぶしい季節に、環境・エコをテーマにお祈りの日を実施しました。動物も植物も全てかけがえのない命を持っています。ところが今日温暖化や森林破壊により絶滅の危機にあると心配されます。
<読み聞かせ>絵本『ふじぎがいっぱいたんぽぽ』
 たんぽぽの茎や葉、花といった、地上で見える約15cmに対して、地面の下の根っこはおおよそ90cmあります。長く伸びる根っことパラシュートのように風に吹かれる種のある綿毛。自然と備わる植物の力がある一方、それでも多くの動植物は絶滅の危機にあります。
<紙芝居>『くもくんがんばる』
 それまでのこがねぐもの豊かな暮らしが、都市開発が進んで森がなくなり、自動車が増えていきます。こがねぐもは、神さまに頼んで空に逃げ出したのですが、森が恋しくなって、森探しの旅に出ます。
お話しの後、続けて「終わりの会」を実施しました。
お祈りを読み上げる子どもたちが、自然を大事に毎日を過ごしたいと力のこもった声をあげてくれました。
YMCA東とつか学童クラブでは、エコ活動・ゴミゼロ運動を企画しています。子どもたちと公園をきれいにする活動を通して、出来ることはわずかですが、その活動の中に大きな意味があることを考えていきたいと思います。
YMCA東とつか学童クラブ 指導員 三宅(ショコラリーダー)