1970年にアメリカの牧師が「シャロンのバラの日」と名付けて礼拝堂を花で飾り礼拝を持ったことから始まったのが「花の日」です。保育園では子どもたちが庭や野に咲いている花などを持ちよります。そして花の美しさに気づき大切に扱い、花も私たちも神様から命を与えられ愛されているということを礼拝の中で学んでいきます。今年度も明治学院教会の岩井牧師と共に礼拝の時間を持ちました。
集められた花の香りや色、形を見たり触れたりした後いつも子どもたちを見守ってくださっている人々や公共のために働く方々を訪ねて「ありがとう」の言葉と手作りのカードを添えて花束を渡しに行きました。花やカードをしっかりと手に持つ姿は笑顔がいっぱい。「ありがとう」と言われるとちょっぴりはにかんでいる姿もありました。
床屋さん パン屋さん YMCAワークサポートセンター(アンジュ)
(とつか保育園 有馬泰子)