6月15日(日)とつかアウトドアクラブは海の公園で潮干狩りに行きました。今回のテーマとなる登る山は「大漁山」です。グループの友だちと協力してたくさん貝を捕ろう!ということで当日を迎えました。
梅雨空が心配でしたが、気温もぐんぐん上がり夏日となり元気に参加の16名は海の公園を目指しました。
現地に到着すると、午前中干潮で潮回りも良く、多くの貝取り名人が海に入っていました。水着に着替えていざ海に入るとどんなところに貝が潜っているのかな?どう協力して行動できるかな?とリーダーとグループの仲間と相談しながら採り始めました。
「貝は1匹見つかると群れになっているよ。」、「砂をよく見ると盛り上がっている場所や穴が空いているところにいるね。」と持ってきた熊手を使いながらアサリを捕りました。小さなサイズのアサリは逃がして、大きなサイズのアサリをねらい夢中になり、最初は濡れないようにしていた子も次第に肩まで入って泳ぎながら捕る方法も覚えてきました。
解散前にはそれぞれグループで捕ったアサリを人数分に分けて、砂抜き、塩抜き方法を聞いて無事に活動を終えることができました。
今回だけの参加した体験のみんなも仲良くグループに入ることもできとても楽しそうに過ごすことができました。
横浜YMCAでは、ウォーターセーフティーキャンペーンとして水辺の安全講習をこの時期に行っています。海や川で遊ぶときの注意するポイントやもし、服のまま水の中に落ちてしまったらどうなるかの体験として着衣泳講習を実施しています。今回の活動でも皆がグループでまとまり行動できたことで安全に楽しく遊び、自然を感じることができたのだと思いました。
来月活動は、7月27日(日)となります。海の次は木々が立ち込めるアスレティックに行きます。みんなで力を合わせて楽しい活動にしていきましょう!
体験申込みも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
(湘南とつかYMCAアウトドアクラブ担当:服部雄貴)