2014年3月1日土曜日

富士山YMCAで雪遊び

YMCA山手台学童クラブ雪遊びキャンプの報告
 2月22・23日(土日)に富士山YMCAにて学童キャンプを行いました。6月に行った東山荘での夏キャンプに続き、今年度二回目の学童キャンプ。2月の大雪のため富士山YMCAにもたくさんの雪があり、雪遊びを思いきり楽しむことができました。
 1日目はそり遊びに雪上鬼ごっこ、お菓子探しをしました。ソリ遊びでは、みんなで競争したり、お友だちと一緒に滑ったりと思い思いに楽しんでいました。雪の坂を何度も滑っては登り滑っては登り・・・みんな夢中になって遊んでいました。3時のおやつタイムにはお菓子探しゲーム!雪の中に埋まったお菓子を探し出します。自分の分を見つけるだけでなく、グループ全員分見つけ出せたら食べられるというルールで行うと、全員で協力しお菓子を捜索!無事全員で「いただきます」をすることができました。

夜には懐中電灯を手にナイトウォークも行いました。夜道に隠れている動物や昆虫の看板を探しながらゴールを目指します。暗い夜道に泣き出してしまう子もいましたが、みんなで励まして最後まで歩き切りました。最後に「見つけた看板にあった動物や昆虫は富士山YMCAで出会うことができるんだよ」と話すと、驚きの声が上がっていました。雪遊び中に野生のキジに会えていたこともあり「もっといろんな動物に会えるかも知れない!」と期待が膨らんでいました。
2日目には雪像作りを行いました。思っていたよりも雪が堅かったせいか、どのグループも最終的に山(富士山)を作っていましたが、それぞれ個性のある作品が出来上がりました。
 今回のキャンプには保護者の方や兄弟児・卒所生の参加もあり、夏のキャンプとはまた違った雰囲気の2日間となりました。何よりも小さい子を助けてあげたり、遊んであげたりと、みんなの頼もしい姿を見ることができました。異年齢の子どもたちが寝起きを共にする中で、年下の子を手助けする大切さや、逆に手伝ってもらって感謝する気持ちの大切さが分かった2日間になったかなと思います。
(山手台学童クラブ 相葉)