ホサナでは、地域子育て支援活動の一環として、ボランティアの人形劇団「りんぶん座」のお二人に来ていただいて、地域の親子と、ホサナの子どもたちに「人形劇」を公演していただきました。
「りんぶん座」のお二人は、10年以上にわたり、ホサナの地域子育て支援活動に協力していただいて毎年人形劇を披露していただいています。今年も、ホサナの0歳児~5歳児、そして3組の親子が来場する会場で、約1時間演じていただきました。
物語は、いじわるキツネにさらわれた大切なアヒルの子を、少年がノネズミの仲間と助け出しに行くお話し。人形劇を見ている子どもたちも、人形の少年の仲間になって一緒に助けに行きました。
劇の場面が変わる間も、ペープサートで子どもたちの気持ちを惹きつけて、最後まで楽しませてくれたお二人。もともとは県内の人形劇講座で知り合ったお二人がそのまま人形劇の技を磨くために結成した「りんぶん座」(講座が開かれたのが「大和市林間文化会館」だったことから名付けたのだそうです。)の楽しい人形劇に、ふだんホサナに来ていない子も一緒になって楽しんだ人形劇でした。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)