2014年3月25日火曜日

いろんなおもちゃで遊んでみよう

YMCAつるみ保育園生麦地域ケアプラザ「おもちゃの広場」実施報告
 YMCAつるみ保育園では、2月25日(火)に地域子育て支援活動「おもちゃの広場」を開催しました。普段は保育園内で行っている活動を、京急生麦駅近くにある「生麦地域ケアプラザ」に出張して行いました。当日は、15組ほどの親子が参加しました。
  「おもちゃの広場」は、大人も子どもも誰もが気軽に集う「子育てサロン」を地域に開くことを目的に、2004年スタートしました。おもちゃコンサルタントが、日本グッド・トイ委員会から無料で届くグッド・トイを利用し、地域の親子に世界のおもちゃの魅力を伝え、手作りおもちゃの体験会などを行なっています。2012年度は、年間700回以上、北海道から九州まで183か所で「おもちゃの広場」が開催されています。

  ゆったりとした時間の中で、気に入ったおもちゃを満足するまであそび続けることができる「おもちゃの広場」。はじめはおもちゃを遠目で見ていた子どもたちも、音の出るおもちゃに興味を示したり、お母さんと一緒に触っていくうちに、だんだんと積極的に楽しめるようになり、たくさんの笑顔がみられました。木のぬくもりのあるおもちゃ、積み重ねたり・模様を合わせたりするおもちゃなど色々なおもちゃがそろっていて、大人も夢中になっていました。また、同じくらい歳の子どもを持つお母さん同士会話も弾み、おもちゃ選びの参考になるだけでなく、子育ての悩みを話したり、気分転換にもなったようです。

地域子育て支援活動「おもちゃの広場」は、来年度もYMCAつるみ保育園、鶴見中央地域ケアプラザ、生麦地域ケアプラザの3か所で開催予定です。
(YMCAつるみ保育園 中瀬竜太)