1月4日に開幕した第39回横浜少年サッカー大会(市長杯)にYMCAサッカークラブの5年生が出場しました。
5年生が主体となって行われる大きな大会は初めての出場で、5年生としては最初で最後の公式戦となりました。
約2ヶ月間にわたって試合を行い、163チーム中ベスト16で大会を終えました。また、ベスト16という成績はYMCAサッカークラブとして4大会ぶりでした。
以下に、簡単な大会風景や結果をご報告します。
1月4日 開会式
横浜スタジアムにて出場する全チームがそろっての開会式。子ども達は初めて公式戦用のユニフォームに袖を通しグラウンドを行進しました。
開会式の様子
1月11日 1回戦VS二ツ橋SC(横浜スタジアム
5 — 0 ○勝ち
初めての公式戦とあってただでさえ緊張しているなか、試合会場は横浜スタジアム。相手というよりは緊張感との戦いになりましたが、危なげない内容で勝利。
公式戦開始前の初めての円陣
(白がYMCA)
1月25日 2回戦VS荏田南FC(長坂谷公園G)
0− 0 PK(4-3)○勝ち
圧倒的に攻めながらもゴールが奪えないまま今大会初のPK戦に突入。初めての大会なのでもちろん初めてのPK戦。GKのPKストップもあり無事勝利。
勝利が決定した瞬間の様子。相手のPKをストップしてくれたGKのもとへみんなが駆け寄りました。
2月2日 3回戦VS本郷FC(みなとみらいスポーツパーク)
1− 1 PK(5−4)○
2回戦と同様に攻める時間が長かったにもかかわらず1ゴールしか奪うことができず、試合終了間際に失点し、2戦連続のPK戦に突入。きっちりと全員が決め4回戦進出。
PK戦での子どもたちの様子。
2月16日 4回戦VS横浜ジュニオールSC(みなとみらいスポーツパーク)
1−0 ○
4回戦目の相手は近年の大会で常に上位の成績を残している強豪。これまでの試合とは反対に、攻められる時間が多い中、集中したディフェンスでゴールを許しませんでした。YMCAサッカークラブは少ないチャンスを確実に決め苦しみながらも勝利。
試合前の入場の様子。
2月23日 5回戦VSあざみ野FC(マリノスタウン)
0− 4 ●
ベスト8をかけた相手は、多くのJリーガーを輩出し、全国的にも有名なあざみ野FC。これまで試合をしてきた相手で1番の強豪との試合は残念な結果となりました。この敗戦により、最初で最後の公式戦はベスト16で終了しました。
開会式でのワクワク、試合前日の待ち遠しさや不安、試合前の緊張感、PK戦でのドキドキ、試合に勝ったときに嬉しさ、負けたときの悔しさ。この2ヶ月間で様々な経験を積むことができました。
新6年生としての公式戦は4月から始まります。今回の経験を子ども達がどのように次につなげてくれるのか楽しみです!
横浜北YMCAサッカーリーダー 藤山 慎平
横浜北YMCAサッカー担当 内田 暁也