2月7日、卒園児の保護者の方が所属する「レジェーロ サクソフォン アンサンブル」による「ドキドキ音楽会」がありました。お名前の“レジェーロ”は音楽用語で“軽やかな、軽快な”という意味だそうです。お名前のとおり軽やかで楽しい音楽をアルクに届けて下さいました。
一曲目は「さんぽ」。前奏で「この歌知ってる!」と気付いたこども達の顔が輝いて、一気にサックスの音色に引き付けられました。楽器の紹介を挟んで、二曲目は「崖の上のポニョ」。すっかりリラックスしたこども達は「ポーニョ ポニョポニョ さかなのこー」と大合唱!遊びに来ていた地域のお友だちも手を叩いたり、体を揺らして楽しんでいました。
曲の合間は、クイズタイム。「4台あるサックスの中で、一番高い音が出るのはどの楽器でしょう?」との問題では、一つ一つの楽器の音を紹介してもらい、大人達も音の違いに「おぉー」と驚きの声があがりました。
演奏は「あまちゃんのテーマ」「エレクトリカルパレード」「アンパンマンメドレー」「サザエさんメドレー」と、どんどん進み、あっという間に最後の曲「勇気100%」。
こどもも大人もノリノリで、今にも踊りだしそうな雰囲気でした。熱烈なアンコールに「あまちゃんメドレー」を吹いていただき、大盛りあがりのうちに演奏会は終了しました。
最後は、楽器との触れ合いタイム。「触っていいの?」と恐る恐る“キイ(楽器の指で押さえる部分)”を触らせてもらい大満足。
楽しい、楽しい演奏会でした。
(YMCA山手台保育園アルク 加藤順子)