2014年2月8日土曜日

おいしいお餅が出来ました

YMCAいずみ保育園もちつきのご報告
 日本の伝統的な行事を体験して欲しいと言う願いから毎年もちつき行っています。今年度は冬晴れの1月24日(金)に地域の方を招きまた、保護者ボランティアを募り行いました。
 ホカホカに蒸されたもち米が臼の中に入り、もちつきが始まると「何が始まるの?」「何だろう?」と初めて見るもちつきをじーっと見ている0歳児の子どもたち。ツルツルのおもちを見て大喜びの1歳児や、緊張した表情や、笑顔を見せながら保育者と一緒にきねを持って、もちつきを楽しむ2歳児の子どもたち。

幼児クラスは、自分で重いきねを持ち上げ、ボランティアのお父さん方に手伝ってもらいながら「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせて力いっぱいおもちをついていました。また、地域の方も一緒にもちつきを楽しんだり、交流を深めることができ、にぎやかな日となりました。

つきたてのおもちは、その場できな粉をつけて食べたり、磯部、納豆の味付けでお昼ご飯に美味しくいただきました。味付けは、園児のお母さん方が手伝ってくださいました。きねとうすは地元の自治会よりお借りいたしました。皆さまのご協力に本当に感謝いたします。来年も園児や地域の方たちと一緒に、もちつきを楽しめたらと思います。
(YMCAいずみ保育園 櫻田 愛実)