2月8日(土)、9日(日)10時~16時の間、横浜YMCAが指定管理で運営している、横須賀市本町の横須賀市立市民サポートセンターで毎年恒例の「のたろんフェア2014」が行われました。
横須賀市で活動している約70の市民公益団体が横須賀の地域の人々に対してそれぞれの活動紹介を行い・理解や交流を深めるイベントです。各団体の活動紹介の他にフリーマーケットや飲食販売、ステージ発表、横須賀市長と話す車座会議、東日本震災復興支援、写真コンテスト、スタンプラリーなど様々なイベントが行われている中、横須賀YMCAも参加し、YMCAの普段の活動の展示紹介、YMCAワークサポートセンターの「アンジュのパン」販売、東日本震災復興物産販売を大学生のユースリーダーや社会人リーダーと一緒に行いました。
横須賀市にとっては珍しい大雪の2日間、お客さんの来場数が非常に心配でしたが、参加しているボランティア団体の皆さんが、「アンジュのパン」を昼食代わりに利用していただき、1日めのうちに140近くのパンは完売、2日目はYMCAとつながりの深い東日本の物産店から商品を仕入れてクッキーやお茶、海草の加工品などを販売し、5,176円の国際協力募金を集めることができました。
横須賀市内のあちこちで、活動している様々な市民団体の皆さんと、「Not Alone~ひとりじゃないよ、みんなで手をつなごう~」と、集まって、知り合い、お互いの活動を理解し、交流を深め、顔の知っている中になることで、これからさらに何か新しい活動が生まれる予感がしてきました。天気が悪い中、協力してくれたリーダー、関係者の皆様に感謝です。
(生涯学習部 佐々木美智)