「記録的な大雪!!」とニュースになった土曜日。もちろん、保育園の園庭も「記録的な大雪!!」になりました。
子ども達は外に出たくて出たくて仕方なかったのですが、強い風も吹き始め、嵐の予兆を感じたので「今日は残念だけど、雪遊びはできないね」とお話をすると、
「じゃあ、ちょっとだけ。ちょっとだけ雪にさわるなら良いでしょ?」と懇願。「じゃあ、ちょっとだけね」と、そのままテラスに出てみました。
「きゃーーー!!」「つめたいーーー!!」「雪合戦!!」と雪を手にして大喜び。でも裸足のままだったので、ほんの数秒で室内へ。
これを2度ほど繰り返すと、子ども達も「風、強い!!」「足、冷たい!!」「手、痛い!!」と言ってギブアップ。でも、お顔には「満面の笑み」が浮かびます。
その1時間後には警報も出て、保育園の周りは猛吹雪。「雪、すごいね」と窓の外を眺めて過ごす1日でした。朝には見えていた遊具も、夕方にはすっぽり雪の中です。明日は雪あそびができるといいね。
(金沢八景YMCA保育園 迫 弓子)