2014年1月9日木曜日

クリスマスを楽しみに待ちました

YMCAつるみ保育園アドベント礼拝の報告
 YMCAつるみ保育園では、12月6日(金)からアドベント礼拝を行いました。
 アドベントとは、イエス様の降誕を待ち望む期間のことで、クリスマスの前4週間をさします。YMCAつるみ保育園では、イエス様の誕生日であるクリスマスに向けて少しずつ装飾を増やし、クリスマス会を含めた4回の礼拝を守ります。クリスマスに向けての準備を子どもたちとともに日々重ね、少しずつ近づいて来るクリスマスを楽しみに待つことは、生活の中で神様を感じる大切な経験となります。
 12月6日(金)の第1アドベント礼拝では園長先生が、「マリアさんのところに天使が来て、マリアさんが神様の子どもを産むということを伝えてくれた。」という話でした。
0歳児から5歳児までが礼拝に参加し、園長先生の話に耳を傾け「マリアさんが産んだ赤ちゃんの名前は?」との園長先生の問いに5歳児が「イエス様だよ!!」と自信を持って答えていました。
13日(金)の第2アドベント礼拝では保育士が、「3人の博士が大きく光り輝く星を見つけイエス様の誕生を知った。」という話でした。
「博士がイエス様に捧げた宝物」の話になると4、5歳児を中心にみんな口々に「知ってる!もつやく・にゅうこう・おうごんだよね!!」と言っていました。讃美歌もとても大きな声で歌え、みんなでイエス様の誕生を心待ちにしました。
17日(火)の第3アドベント礼拝は、日本ホーリネス教団鶴見キリスト教会名誉牧師の竹田 フジ子先生が「イエス様の誕生知って喜ぶ羊飼いがベツレヘムの街にイエス様に会いにいく」という話でした。クリスマス会の本番は、鶴見区民文化センターサルビアホールで行うことになっていたので、この日はリハーサルも兼ねて礼拝を行いました。いつもとは違う会場にみんなドキドキ、ソワソワしていましたが、立派に堂々と礼拝も、ページェント(降誕劇)も行うことができました。


12月21日(土)に行われたクリスマス会の様子は、ホームページにてご報告します。
(YMCAつるみ保育園 井上理奈)