12月21日（土）子ども達が待ちに待ったクリスマス会を、迎えることが出来ました。八景Ｙ保育園には、68名の子ども達が通っていますが、この日は子ども達のご家族も皆さんが礼拝に来てくだったので、とてもにぎやかで、うれしい楽しいクリスマスになりました。３年前、開園した年のクリスマスは、みんなで一緒に礼拝をしましたが、今は園児数がとても多くなったので、乳児組（０～２歳児）と幼児組（３～５歳児）の２部に分かれて礼拝をしています。
前半の乳児の部は、子ども達が両親のおひざの上に座って、松江先生（牧師）のお話を聞いたり、リーダー達のパネルシアター（紙人形劇）によるページェントを見たり、大すきな「お星がひかる」の賛美歌を歌って礼拝の時を過ごしました。
日々の礼拝で「アドベントクランツに」と「うまやのイエスは」という賛美歌をリーダーたちが歌っていたら、１歳児クラスの子どもたちもすっかり覚えてしまったようで、子ども達が元気に歌い、祈る姿を見て「こんなに難しいことが出来るのですね～」と驚かれたお母さんがいらっしゃいました。
子どもたちは毎日、一生懸命練習していましたが、「きょうが、いちばんじょうずにできたよ!!」とどの子も言うほど、今日が一番の出来(？)だったようです。
とても厳かな礼拝の中、子ども達が心を込めて演じている姿を見て、感動の涙を流す方もいらっしゃいました。
八景Ｙ保育園は礼拝の時間をとても大切に過ごしています。この日は、その大切な時間を家族と一緒に過ごせて、とてもうれしく思いました。
会の終わりには、リーダーから子どもたちにプレゼントの贈呈がありました。緊張からも開放され、「やったー!!」と大喜びの子ども達。「来週、みんなで一緒に遊ぼうね」と約束をして、クリスマス会が終わりました。
（金沢八景ＹＭＣＡ保育園 迫 弓子）