キリストの誕生を待ち望むアドヴェント(キリスト教の暦で待降節)のシーズンが始まりました。
YMCAとつか保育園でも、子どもたちと祈り、賛美し、アドヴェントの時を大切に守っています。11月26日には乳児クラスと、幼児クラスに分かれて第1アドヴェント礼拝を行いました。奏楽の音に耳を傾けて心を鎮め、2人の4歳児の子どもたちがキャンドルとクランツを運びました。そして4本のローソクのうち1本目に火を灯し、子どもたちみんなで「アドベントクランツに」「おほしがひかる」を賛美しました。子どもたちはローソクの炎を見つめながら、乳児たちは主任からクリスマスの喜びのお話し、幼児は園長からマリアへのお告げのお話を聞きました。
また夕方には、室内のクリスマスツリーの飾りつけ・ライトの点灯を行い、みんなの眩い笑顔とともに明かりがともりました。園内にはツリー、クリブ、アドヴェントカレンダーも飾り、子どもたちも喜んでいます。また14日のクリスマス会に向けて、ページェント(降誕劇)の配役も決まりました。クリスマスに向けて、心を備え、また楽しく過ごしていきたいと思います。
(YMCAとつか保育園 三宅恭平)