平和を考えよう

横浜中央YMCA放課後児童クラブ・平和月間のご報告
　YMCAでは11月は平和月間となっており、子どもたちと平和について考えました。
　平和とはなんだろう？というリーダーの問いかけに「喧嘩をしないこと」「友達と仲良く過ごすこと」「戦争がなくなること」などそれぞれの答えがありました。

今回、カンボジアYMCAの方たちから平和の鳩が届いたので、子どもたちもメッセージを描きました。お花や葉っぱ、ハート、笑顔など平和をイメージした絵などを描き、カラフルな色を塗って様々な鳩が出来上がりました。

横浜YMCAでは、韓国、タイ、台湾他、アメリカ、カナダ、朝鮮学校、在日本ブラジル人学校のお友だちともメッセージを交換する予定です。子どもたちの平和に対する願いが世界に届きますように。

過去にマザーテレサがこのような言葉を残しています。
　～多くの人は病んでいます。自分が全く愛されていない、関心を持ってもらえなくてもいい人間なのだと・・・この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。誰からも自分は必要とされていないと感じることです～
　これからも子どもたち一人ひとりが必要とされていることを感じ、多くの方から愛されますように。毎日を過ごしていく中で一つでも多くの楽しみを見つけられますよう祈りながら活動していきます。

（横浜中央ＹＭＣＡ放課後児童クラブ　三井詩乃）