2013年11月20日水曜日

絵本の世界から飛び出して

YMCAあつぎ保育園ホサナ演劇鑑賞会のご報告
 厚木市が主催する、演劇鑑賞会にオレンジ(4歳児)組とパイン(5歳児)組の子ども達が行ってきました。
 当日は雨でしたが、ホサナから会場の厚木市民会館まで歩いて行きました。演劇鑑賞会は、厚木市内にある保育園に通う、4歳児、5歳児の子ども達全てが対象で、1000人以上の子ども達が厚木市文化会館大ホールに集まりました。
演じられた劇は、劇団どんがら座による人形劇の「三匹のこぶた」。最初は歌のおねえさんが出てきて、会場のみんなと一緒に歌を歌い、雰囲気を和ませた上に、大きな声が出るように盛り上げてくれました。
劇が始まると、みんなよく知っているお話でしたので、すぐに物語の世界に釘付けになりました。こぶた達が作った「わらの家」「木の家」がおおかみに吹き飛ばされる場面では、「あーあっ」と残念な声を上げ、「れんがの家」でおおかみを追い払う場面では、こぶた達に応援の声援をかけていました。
絵本の世界から飛び出したかのような舞台で、子ども達の物語の世界もきっと広がったことと思います。
(YMCAあつぎ保育園ホサナ 野澤ひらく)