2013年11月8日金曜日

かわいいミノムシが出来ました

YMCA山手台保育園アルク10月のぐるんぱ(地域子育て支援活動)のご報告
 秋も一段と深まり、公園にはどんぐりや落ち葉がたくさん落ちています。私が子どもの頃には、秋の草原で、よく“みのむし”を見かけたものです。
 最近はあまり見かけなくなってしまったな、と淋しく思い、10月31日のぐるんぱ「わくわく工作」では簡単な“みのむし”を製作する事にしました。
 まずは赤色、黄色、青色、オレンジ色、茶色、紫色とカラフルな折り紙をビリビリちぎります。大きくちぎる子、細かくちぎる子、それぞれ個性的です。そして、リーダーやママに手伝ってもらって台紙にどんどん貼り付けていけば“みのむし”の「体」の出来上がりです。「体」が出来たら「お顔」を描いて...「顔」と「体」を合体させれば、あっという間に可愛らしい“みのむしちゃんの”できあがりです!
 アルクっ子も、ぐるんぱのお友だちも自分の“みのむしちゃん”を見てにっこり。「できた!!」という満足感たっぷりの表情でした。
大人も子どもも製作に夢中になって、作っている時の写真は撮れませんでしたが、みんなで芸術の秋!?を楽しんだ素敵な時間でした。
 次回のぐるんぱは11月14日「公園で遊ぼう」です。アルクっ子と一緒に近隣の公園であそびましょう。たくさんのご参加、お待ちしています。

*ぐるんぱとは
 住宅街に囲まれたアルクの周りにはたくさんの公園があり、そこには子育てに頑張っている核家族の家庭を多く見かけます。そこでYMCAに集う方々の力を活かして、子育ての楽しさを感じてもらい、在園児だけでなく地域の家庭の子どもたちも一緒に育ち合い、地域の人たちと子どもたちが声を掛け合える関係づくりとして子育て支援を積極的に展開していくことを目的とします。      
(山手台保育園アルク 加藤順子)