10月12日に2回目となるYMCAオベリン保育園うんどう会を行いました。今回も昨年に引き続き、相模原中央支援学校の広い芝生のグランドで支援学校幼稚部の子どもたちとの交流保育の一環として行いました。
乳児は「感触、感覚」をテーマに親子で五感を使った競技を、幼児は「協力」をテーマに競技が行いました。
乳児クラスは初めての場所に少し戸惑いながらも、おうちの方と一緒に楽しく参加することができました。幼児クラスでは今まで練習してきたことを自信にがんばる姿が印象的でした。
地域競技、パン食い競争では、一時保育に来ている子どもや兄弟児、支援学校の友だちが参加し、保護者競技のリレーでは大人が真剣に走る姿に大盛り上がりでした。
当日は、おじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々などたくさんの方々が来てくださり大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。又YMCA相模大野ステーションからのボランティアや保護者の方にも会場準備や片付けなど手伝っていただけたことに感謝いたします。色んな人の協力で無事に運動会を終えることができました。ありがとうございました。
最後に、今回のうんどう会参加賞は、少しでも東日本大震災の復興支援のお手伝いが出来ればとの思いで、岩手県の伊藤染工場のなかまプロジェクト手拭が参加賞となりました。保育園のみんなでこの手拭を使い、東北のことを忘れず、一緒に私たちも東北の皆様と歩むことができればと思っています。
(YMCAオベリン保育園 鶴見菜穂・岡崎あゆみ)