6月22日(土)~23日(日)にかけて東とつか学童の子どもたち66人と、三浦ふれあいの村へ1泊2日のキャンプへ行ってきました。
前日まで台風接近という予報があり、お天気が心配されましたが私たち全員の気持ちを汲んでか、とてもよく晴れた2日間でした。
1日目のメインイベントのシーカヤックでは初めてのお友だちが多い中、果敢にカヤックに挑戦する姿が数多く見られました。
また、2日目の磯の観察では普段見る事の出来ない珍しい生き物やカニ、ヤドカリなどがたくさん生息していて、みんな手にとってじっくり観察していました。
今回のキャンプは海遊びがメインでしたが、もう一つの目的としてお風呂、着替え、食事の準備など自分でできる事は自分でしようという目標がありました。
「お泊まりが初めて」というお友だちも多かった中でみんなのご飯の配膳をしたり、自分のお洋服をたたんで荷物の整理をする事ができました。
また宿泊をした各お部屋では高学年のお友だちが年下のお友だちのお手伝いをしてあげる場面も多く見られ、たくさんのお部屋で「手伝ってあげるよ」「ありがとう」という言葉を聞く事ができました。
学童クラブでは平日の放課後、毎日子どもたちがやってきて一緒に過ごしていますが、このキャンプで普段よりも、もっと生き生きとした表情を見る事ができました。
次は夏休み中に実施する富士山キャンプがあります。
ぜひご参加お待ちしています。
(東とつか学童クラブ 上原亜衣)